保険会社を変更しても等級継承できる

よくある質問の1つで「保険会社を乗り換えても等級は引継ぎことができるのか」というものがあります。この答えは「基本的には引き継ぐことができる」です。例えば、現在東京海上日動で自動車保険に加入している人が、ソニー損保に乗り換えたとしても、それまでの等級が引き継がれます。

「基本的に」と書いたのは、名義変更をしたりすると等級継承ができない場合もあるからです。普通に名義変更もせず、車の変更もなければ、等級を引き継ぐことは可能です。ただし、一部の自動車共済の場合は等級継承できない場合もありますので注意してください。

実は保険会社同士で一定の範囲で契約内容の情報共有がされているんですね。なんでも自由にどこの保険会社のものでも閲覧できるわけではないですが、契約を引き受けた会社は、前保険会社での契約内容を確認することが可能なわけです。これがあるから、保険会社を変更したとしても等級継承が可能になるわけですね。

この制度がなければ、嘘の申告をする人は出てくるでしょうし、証券などの書類を提出させたとしても、それを偽造する人まで出てきます。なので、等級制度を成り立たせるために、この情報共有制度は必須のものといえるでしょう。

だから、仮に保険料の見積もりの際に、嘘の等級を申告したとしても、その場は騙すことができますが、あとで必ずバレてしまい、追加の保険料を請求されることになります。いまさらなんだよ!なんて言って、暴れたとしても無駄です。追加保険料を払わなければ、事故をしても補償はされませんし、そのうち契約は解除されることになるでしょう。解除の場合、支払った保険料は返金されませんし、良いことは何1つありません。

まあ、嘘の申告をしてみようなんて人はそんなにいないと思いますけどね。

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